今回はStratovariusのアルバム3選をしてみました。フィンランドのメロディックスピードメタルバンドです。北欧のメロスピ、シンフォニックメタル、クラシカルなメタルを語るなら避けては通れないバンドですね。
Stratovarius のおすすめアルバム3選をしてみた!
3位、「Infinite (インフィニット)」
8thアルバムの「Infinite」(インフィニット)(2000年)
北欧のメロスピバンドの特徴をいかんなく発揮した名作。前作 「Destiny」 よりダークさは少ないが、明るめの疾走する曲が好みならこのアルバムの方が気に入るのかもしれません。イェンス・ヨハンソンのキーボードがいつもいい仕事をしますね。。
個人的にお勧めの曲は、やはり疾走する曲で、、
01 Hunting High and Low、
02 Millennium
04 Phoenix
05 Glory of the World
などでしょうか・・・
2位、「Visions (ヴィジョンズ)」
6thアルバムの「Visions 」(1997年)
チェンバロのイントロから疾走する名曲「Black Doamond」だけで満足しそうな、メロスピの名盤。メロディックなパワーメタルなどが好きな人も絶対に一度は聴いておいた方がいいと思えるアルバムです。
個人的におすすめの曲は、、
01 Black Diamond
03 Forever Free
07 Holy Light
10 Visions
などですかね。。
1位、「Destiny (デスティニー)」
7thアルバムの「Destiny」(1998年)
ストラトヴァリウスにしては、少々ダークな雰囲気の作風(といっても、メロスピにしてはという意味ですが)。
とりあえず、アルバム1曲目の「Destiny」が個人的にお気に入りです。イントロのボーイソプラノから始まり、10分越えの大作ながら、時には疾走を混ぜて、展開が全く飽きませんね。シンフォニック、クラシカルなメタルのひとつの完成形かもしれない・・・。ティモコティペルトのヴォーカルも、ティモトルキのギターも冴えわたっている気がする。
そして、このアルバムの凄いのは、9曲目にやはり10分近い大作の 09「Anthem of the World」 を持ってくるのですが、、これが1曲目の「Destiny」に負けない名曲・・・。
異論反論はあると思いますが、個人的には、このアルバムがStratovarius 史上の最高傑作だと思う。。
ではまた。