今回も圧倒的にマイナーな作品(アルバム)の話題ですw
米国、フロリダ州のポストハードコア、スクリーモバンドのBurden of a Day (バーデン オブ ア デイ)の2ndアルバム「Blessed Be Our Ever After」です。
アマゾンの日本語レビューもほとんどない好きな作品を自分のブログで書いていくのは、なかなかに楽しいものでもあります。例え、ほとんど閲覧されなくてもww
誰もが当たり前にしている、「なにげなく、買い物して、レビューする」という事も、自分のドメインでレビューを書いてページを増やしていけば、それでコンテンツになってしまうんですよね。。
Burden of a Day は2ndアルバムが良かったかな。。
Burden of a Day 「Blessed Be Our Ever After」
2008.米国
スクリーム・・・2割
評価・・・88点
2008年リリースの2ndアルバム「Blessed Be Our Ever After」
風船を持った子供(?)が印象的な、ゆるめなアルバムジャケット。でもサウンドはそこまでゆるくはない。不協和音とか、轟音のようなスクリームは少なめなので、比較的、一般的にも聴きやすそうなスクリーモサウンドと言えるでしょうか。。
シンセサイザーとか、キーボードはあまり多用はせず、しっかりとバンドサウンドを構築していってる感じです。
特徴的だなー、と思うのが、クリーンヴォーカル、スクリームと、なんとなくサッカーのチャンピオンズリーグとかを思い出させるような、漢コーラス(!?)
自分の地域のフットボールチームを応援しているような気分になりそうw
こういうサウンドって、意外と見つからないんですよね・・・。
個人的におすすめな曲は、、
03 Sorry Seacrest It’s Casey’s Countdown、ギターのリフもぶ厚いサウンドではないが、シンプルだがしっかり刻んでいってる。そこに、このクリーンヴォーカルと、漢コーラス(!?)の掛け合い。。かっこいいじゃないかw
05 It’s Lonely at the Top (Or So I’ve Heard)、この曲も軽快に疾走しつつ、軽めのブレイクダウンに、スタジアム風のコーラス(?)。ちょっと病みつきになるかもしれないサウンドでしたw
06 My Shelter、軽快に疾走しつつも、ギターのリバーブとか、かけまくったり、、、この曲も素晴らしい出来だと思います。
その他、捨て曲はほとんどない名盤と言えそうです。。
ではまた。