今回は米国オハイオ州のメタルコアバンド、Miss May I のレビューをしてみました。アルバムの枚数を重ねても、攻撃力は落ちずに、疾走感も保っているのは好感できますね。(アルバムリリースを重ねると、なぜか、推進力を失うバンドが多い・・・)
鋼鉄のサウンドを貫くあたりは、As I Lay Dying、 August Burns Redとかのサウンドが好きなら、結構気に入りそうなアルバムが多いでしょうか。
Miss May I のおすすめアルバム3選をしてみた!
3位、「Deathless(デスレス)」
5thアルバムの「Deathless」(デスレス)(2015年)
5作目にして、定番のドクロをモチーフにしたアルバムジャケットをもってきたようで、、ですが、そこまで毒々しくはないメタルコアサウンド。。
ブレイクダウンで落すところは落として、疾走するとこはツーバスでドコスカ疾走するあたり、、やはり、このバンドに期待したい所を応えてくれて、期待を裏切らない出来でしたw
個人的にお勧めの曲は、、
03 Psychotic Romantic
08 Empty Promises
10 Born From Nothing
などでしょうか・・・
2位、「At Heart(アット ハート)」
3rdアルバムの「At Heart」(2012年)
この作品も、鋼鉄のサウンドでゴリゴリ攻めながらも、どことなく叙情的な雰囲気を出してくるあたりが渋いですね・・・。
05 Second to No One、06 Sirens Songなど、ミスメイアイらしさを発揮している曲が数多くありますが、やはり、アルバムの聴きどころはやはり、12曲目の「 Live This Life」でしょうか?ゴリゴリのリフにコーラスの「アーアー」攻めは強力すぎた・・・。
1位、「Monument (モニュメント)」
2ndアルバムの「Monument」(2010年)
01 My Hardship、のイントロの単調なトレモロ+チョーキング(??)がなかなかインパクトあった・・・。。
そこから、
02 Descending Discovery、03 Forbidden・・・(以下省略w)と疾走する曲を連発。。
とりあえず、こういう鋼鉄なメタルコアサウンドが好みなら、大満足であろう曲がたたみかけてくる・・・。とりあえず、Miss May I で聴いてみるのはこのアルバムでいいのでは?と個人的に思いました。
ではまた。