コードカッティング(ギター)をDTMで打ち込んでみた

Heavier 7 Strings

今回も、Heavier 7 Strings の使い方を調べながら実践してみました。コードカッティング、ブラッシングとかを打ち込んでみました。DAWの打ち込み方を調べても、無料音源とかで再現できるようなテクニックはほぼ見つからず。。ギター専用音源じゃないと、無理なのか?無料音源でもできそうな気もするが、結局分からず。。。

左手でミュートしたような音の出る鍵盤があった

Heavier 7 Stirings でも、クリーントーンで、コードカッティングをいろいろ打ち込んで試したのですが、なかなかブラッシングっぽい音が作れませんでした。。。ベロシティをさげまくっても、vel.muting をオンにして試しても、、、やはり「vel.muting」は右手のブリッジミュート方法なのか?ブラッシング音らしくはならず・・・。

で、Studio One 4 側でも操作したり、Heavier 7 Strings 側でもいろいろ鍵盤を打っていったら、、、

左手のミュート音っぽいのを発見!

「おっ、こ、、これは!」

Heavier 7 Strings の「C0」から「D♯0」の辺りを打鍵すると、上部に「repeat」の文字が出てくるので、いろいろ試したところ、直前に打った音符の左手ミュート音が発生するっぽいです。

単音なら、単音の左手ミュート音、コードなら、コードでブラッシングっぽいサウンドが得られました。

「おおっ!!さすが、Heavier 7 Strings !!」

絶対に、どこかにあると思っていたぞ・・・。なにせ、あり得ない程リアルな公式サイトのデモ動画を閲覧していたので、、ブラッシングができないとは、思えなかったのですw

前回と同じクリーントーンの音源で打ち込んでみた

今回はこんな感じで打ち込んでみた

音源は、前回と同じ、 patch : Clean の「Deep Dark Fantasy」です。

コードはCのみを使って打ち込んでみました。「C0」がブラッシングの音になります。どういう音が鳴るのか?「C♯0」「D0」「D♯0」も同じようなミュート音なのですが、サウンドが少しずつ違っていますので、聴き比べて選ぶと良いかと思います。

とりあえず、BPM100で再生してみました。次が、実際の曲で使用しそうな雰囲気に変える為、BPMを上げて、、BPM=190 で再生してみました。やはり、ブラッシングはある程度の速度で軽快に弾いていった方が良さそうな気がします。。

BPM=100 で再生してみた
BPM=190 ではこんな感じに・・