今回はHelloweenのアルバム3選をしてみました。ドイツ、ハンブルクの言わずと知れた伝説のメロスピ、パワーメタルバンドです。史上最強のかぼちゃ軍団。
再評価する為に、初期ハロウィンを聴き返してみましたが、メタルの名盤は決して色あせないな、、
ポップなミュージックのヴォーカルラインって、聴き飽きやすい気がするが、強力なリフは時代を経ても衰えを知らないかのようだw
Helloween のおすすめアルバム3選をしてみた!
3位、「Keeper of the Seven Keys Part.1 (守護神伝 第一章)」
セカンドアルバムの「Keeper Of The Seven Keys Pt.1」(キーパー オブ ザ セブンキーズ パート1)(1987年)
マイケル・キスク(Michael Kiske)がVocal で加わり、ツインギターのカイ・ハンセンとマイケル・ヴァイカート、ベースがマーカス・グロスコフ、ドラムがインゴ・シュヴィヒテンバーグという5人編成。
メロスピ、クサメタルの中核的バンド。ハイトーンボーカル+疾走+ツインギター+泣きのメロディなどを見事に融合させ、ジャーマンメタル、メロディックスピードメタルの元祖のようなバンドとなりました。
I’m Alive、Twilight of the Godsなどの、疾走系の名曲に、ミドルテンポのFuture World など揃い名盤となっています。
2位、「Keeper of the Seven Keys Part2 (守護神伝 第二章)」
サードアルバムの「Keeper Of The Seven Keys Pt.2 」(1988年)
Eagle Fly Free、 I Want Out、 March Of Time など疾走するキラーチューンを中心に、13分越えの大作曲「Keeper of the Seven Keys」がとにかく聴きごたえがあります。13分もあるのに、聴き飽きませんね。X Japan のArt of Life みたいな聴きごたえ感w
メタル好きなら、一度は聴いておいた方がいいアルバムだと思います。
1位、「Walls of Jericho (ウォールズ オブ ジェリコ)」
ファーストアルバムの「Walls of Jericho」(1986年)
Kai Hansen (カイ ハンセン)のヴォーカルがあまり評価されていないのか、Keeper Of The Seven Keys シリーズより過少評価されている気がする。そもそもこのアルバムを1位にしてもいいくらいの名盤と思います。
という訳で、個人的なランキングなので1位にしてみたww
マイケルキスクに比べれば、高音は出ないですが、、カイハンセンのヴォーカルは、それはそれでメタルしていると思う。
アルバム全編を通して、ツインギターがリフでも、ギターソロでも存在感を知らしめてきます。とにかくツインギターがかっこいい・・・。
Murderer のギターソロは激アツですし、、How Many Tears の泣きのフレーズもメタル好きなら一度は聴いておいて欲しいものです。他にも、Starlight 、Ride The Sky、 Metal Invaders、などなどキラーチューンを連発する恐ろしいアルバムです・・・。