アルペジエーターという機能を使ってみた(Studio One 4)

Studio One 4

はい、万年初心者DTMerのわたしは、今回はStudio One 4 Professionalに搭載のアルペジエーター(Arpeggiator)の使い方を調べて、覚えてみましたw

機能が多すぎて、使いこなせないので、、少しずつ、使ってみながら覚えようと、相変わらずもがいています。。

インストゥルメント→Note FX から起動

赤枠の、「インストゥルメント」→「ノートFX」→「Arpeggiator」 で、アルペジエーターを機能させたい音源にドラッグ&ドロップします。今回は、Studio One 4 に標準搭載されている「Icy Piano」に使用してみました。(Artist Instruments→Keyboards→Icy Piano)

ドラッグ&ドロップする
ドラッグ&ドロップでArpeggiator が起動します

赤枠の、7種類のボタンを選んで、和音をどういうパターンでアルペジオさせるか選択します。上昇していくパターン、下降していくパターン、、、他、画像のような感じですね・・・。

「1/16」は16分音符のアルペジオ設定ということです。「1/8」なら8分音符のゆっくりなアルペジオ、「1/32」なら32分音符の高速なアルペジオにスイッチひとつで切り替わります。これは、便利!

Swing の目盛りを上げていくと、ハネたリズムでアルペジオしてくれます。。おお、、、なんでもできるんだなw

コード進行は、FM7→Em7→Dm7→Em7 を使ってみました

コード進行は、FM7→Em7→Dm7→Em7 で

アルペジエーターを使うと何が便利かと言うと、、、一小節でコードを打ち込んで置いていちいち16分音符に分けて順番に並べ替えたりしないでも、アルペジエーターのスイッチを1クリックするだけで、切り替えられることが便利っぽい。。更にさらにヴェロシティを調整したり、Swing させたりと、とにかくやり込めば、色々なことができてしまうようです。

Heavier 7 Strings に使えば、ギターソロとか、バッキングとかでもコードだけ打ち込んでおけば、簡単にアクセント付けられそうです・・・。IT、テクノロジーの進化は恐ろしいな。。AIが作曲する時代になっている、って言うのも納得してしまう・・・。

とりあえず、上昇パターンと、下降パターンで試聴してみた

アルペジエーターを使ってみました

はじめの4小節は、アルペジエーターなし。次の4小節で上昇パターン。最後に下降パターンで打ち込んでみました。なかなかいい感じ・・・。

DAWのStudio One 4 Professional はこのように、機能が豊富過ぎるので、また少しずつ覚えながら、ブログにアップしていこうかと思います。奥が深いので、DTMを趣味としたら、けっこう底なしに楽しめそうですw

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