メロデス最高峰の出来かもしれない!
アルバム「REBORN(リボーン)」のレビューです。前作の「THE ECLIPSE(ジ エクリプス)」(2017年)も素晴らしい完成度のメロディックデスメタルのアルバムをリリースしてくれたのですが、今作は更にそれを上回るかのような出来です。
セレニティインマーダーはヴォーカルが前任のEmiさんから、レースクイーンをやっていたという、Ayumuさんに代わりました。噂では、マツコ・デラックスの「マツコ会議」に出演して、デスボイスを披露したことがあるそうです。音源を聴いただけでは、まさか女性ヴォーカルとは思えないような、ど迫力のデスヴォイス。。凄すぎる・・・。美人さんなのに、+デスヴォイスとか、、ギャップ萌えかww
SERENITY IN MURDER 「REBORN」
2021. 日本
スクリーム・・・10割
評価・・・95点
今作もシンフォニック寄りのメロディックデスメタルのアルバムなのですか、、キラーチューンを連発するその完成度が凄い。。
02 Anthem、シンプルなピアノサウンドに高速ツーバスと、迫力のデスヴォイスをかぶせて来る所が素晴らしい。シンフォニックなサウンドながら、全盛期のDark Tranquillity を彷彿させる哀愁も感じます。
03 Plead For Your Life、ブラストビートに入った後の展開がかっこよすぎる、、シンフォデス好きなら大満足なのではw アノレクシアネルボサ(Anorexia Nervosa)も超えたw(!?)
05 Sea Of Stars、ギターのFreddyさんとRyujiさん、、弾きまくるイメージはあまりないですが、ゴリゴリのヘビィなサウンドで良質のリフを連発してくれて凄すぎる・・・。
以降も、キラーチューンの連続ですので省略w
メロデス好きならマストバイと言えそうです。。
ではまた。