はい、前回作った簡単なリフにブリッジミュートみたいなサウンドを混ぜてみました。やはり、重低音の効いた、ヘヴィなリフを刻むには絶対必要ですよね・・・。今回も、色々ネットで公式サイトから、その他調べながら挑戦してみました。
試しに作ってみましたが、本当に恐ろしくリアルなサウンド・・・。ブリッジミュートっぽい奏法は
ベロシティの入力、又は、モジュレーションのコントロールでできるようなのですが、今回、覚えたのはベロシティ打ち込みの方です。
前回の記事はこちら
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Heavier 7 Strings の「vel.muting」をオンにする
まずは、Heavier 7 Strings の設定で「vel.muting」ボタンを押して、点灯させます。
Studio One 4 側でベロシティを入力してみた
次に、Studio One 4 側で、前回作ったリフのベロシティ部分を調整していきます。後半の2小節は、前回のままでベロシティの調整をしていません。音符の配置は全く同じなのですが、ミュートの加減を変えるだけで、全く雰囲気が変わってしまいますね。。。聴き比べてみますと、ミュートを混ぜるだけで、随分とリアルなギターサウンドになった気がしますw
ベロシティの入力を変えて、サウンドの違いを聴き比べてみた
ベロシティの値によって、以下の表のように、サウンドが変化するようなので、一通り聴き比べられそうに入力してみました。数値によって、微妙に変化していくようです。ミュートだけでもこれだけ表情をつけられるとは本当に凄い・・・。Studio One 4 では、ベロシティは%表示とMIDIの数値での表示の2種類があるようですね。初期設定では%表示になっていました。目盛りの上でマウスを右クリックして切り替えができます。まぁ、でも数値で設定するというより、ミュートのかかり具合は音をループさせて聴きながら加減するしかないかもしれませんね。
1~29 | ピッキングノイズ |
20~83 | ミュート |
84~111 | ソフトピッキング |
112~126 | ハードピッキング |
127 | ピッキングハーモニクス |