The Devil Wears Prada でアルバムを一枚選ぶなら?、個人的なお勧めアルバム3選!

メタル

デヴィル・ウェアーズ・プラダは米国オハイオ州出身の5人組のメタルコアバンド、Rise Records から移籍してしまったが、、やはりRise Records の代表的なバンドのイメージが強いです。

Jeremy DePoysterのクリーンヴォーカルと、Mike Hranicaのスクリームの掛け合い、対比が魅力的な、どちらかと言うとシンフォニック寄り、メロディック寄りと言えるメタルコアサウンドを聴かせてくれます。

The Devil Wears Prada のおすすめアルバムは?

3位、「With Roots Above and Branches Below」

3rdアルバムの「With Roots Above and Branches Below(ウィズルーツアバーブ アンドブランチズビロウ)」(2009年)、ビルボードアルバムチャートにて初登場11位を記録したアルバムです。

正直アルバムの中では、自分の中では、飛び抜けているという曲はあまり思いつかないですが、全体として、メロディックなクリスチャンメタルコアサウンドということで、まとまりは感じます。

アルバムの中で、私の気に入った曲は、

01 Sassafras、オープニングナンバーらしく、攻撃的なギターリフでたたみかけてきます。 02 I Hate Buffering、ドラム、ギターの手数はそれ程多いバンドではないですが、ところどころ入れてくる、シンセサウンド、クリーンのギターサウンドも良い仕事をしている気がします。08 Wapakalypse、イントロのヘビーなギターのリフから ジャレミー・デポイスターのクリーンヴォーカルに繋げるのはやっぱりいいです。




2位、「Dear Love: A Beautiful Discord」

1stアルバムの「Dear Love: A Beautiful Discord」(ディアラブ ア ビューティフルディスコード)(2006年)、1stアルバムということで、やっぱりサウンドに粗削りさが感じられますが、逆にこれがいい雰囲気。アルバムジャケットもいい感じ。

おすすめ曲と思えるのは、02 Gauntlet of Solitude、間奏で、スローテンポのピアノとかシンセ差し込んでくるのは、やはりデヴィルウェアーズプラダっぽいな・・・。03 Dogs Can Grow Beards All Over、イントロのギターのリフも粗削りでい良さげですし、グロウルっぽいマイク・フラニカのスクリームもグッドな・・・。07 Swords, Dragons & Diet Coke、「ソード、ドラゴン、ダイエットコーラ」とか曲のネーミングにセンスを感じるw 曲調もしっかりヘビーかつメロディックで聴きごたえあります。。




1位、「Plagues」

2ndアルバムの「Plagues」(プレイグス)(2007年)、このアルバムが圧倒的にこのバンドの最高傑作だと思います。頭ひとつ抜けている!ぶっちぎりのNo.1アルバムですね。ギターの不協和音と、シンセ、クリーンヴォーカルの使い方が上手すぎる、、、

キラーチューンだと思うのは、

01 Goats on a Boat、ギターもなかなかヘヴィでかつ、エモよりもエモいのでは?というクリーンヴォーカルもプラスされてやばいことになっている。TDWPはクリスチャンメタルコアを名乗るだけあって、北欧メタルにも負けない、メロディックな叙情的なシンセサウンド。

02 Number Three, Never Forget、この曲も凄い!安売りされている「エモい」などと言う言葉は、この曲を聴いてから使え!と言ってやりたいくらい、重くてエモいw 名曲。。

以下レビューは省略、なぜなら、この、1,2曲とおなじレベルのキラーチューンを連発する、神盤と言える程のアルバムです。とりあえず、メロディックなメタルっぽいジャンルが好きなら絶対聴いておいた方がいいアルバム・・・。

ではまた。