XAUUSD(金スポット) を海外FX口座で取引するならタイタンFXの口座を、Tari Tali経由でキャッシュバック口座として開設するのがお勧めです。
金(ゴールド)の取引はスプレッドの業者間の差が大きい
ドル円(USDJPY)、ユーロドル(EURUSD)などと比べても、Goldはスプレッドの業者間の差が大きいので、ブローカー選びは重要となってきます。今回は、私が実際利用していた業者間で比較してみます。取引所の公式ホームページなどでも、平均スプレッド、最低スプレッドが公表されている事もありますが、実際にトレードしていると、時間帯、取引量によってスプレッドの開き具合が変わりますので、今回は9月27日(金)の日本時間13時台を自分がトレードしているMT4で調査してみました(リアルのスタンダード口座で調査しました)取引の活発な時間帯や、取引の閑散な時間帯はスプレッドの開きはかなり違いますので、あくまでご参考まで。
ブローカー | スプレッド目安 |
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Titan スタンダード口座 | 1.8pips前後 |
XM スタンダード口座 | 3.5pips前後 |
TradeviewForex スタンダード口座 | 5.0pips前後 |
TradersTrust(TTCM) Classic口座 | 4.0pips前後 |
Axiory スタンダード口座 | 2.9pips前後 |
軒並み、トレードしていた感覚と同じ順番となりました。低スプレッドでトレードし易かった、タイタンFXが2pips前後で収まり、次点はAxiory で3pips前後、XMは3.5pips前後。TradrsTrustで4.0pips前後。トレードビューフォレックスは金スポット取引に関しては、5.0pipsとお勧めできない結果となりました。TradeviewForexに関してはドル円のスワップ金利は他の業者に比べて高いので、そういった通貨ペアで利用するのがお勧めしたい所です。

金CFDトレードの魅力とは?
・トレンド転換すると、とにかく上昇幅、下降幅が大きく上手く行った場合は大勝ちできる。レバレッジを100倍以上でトレードするなら、資金を1日で数倍、数十倍にすることが可能。
・低スプレッドのブローカーを選べば、原油、銀、パラジウム、プラチナなどの他のコモディティに比べ、比較的、低スプレッドのトレードができる。原油や、プラチナでハイレバ全力かつスプレッドが開いた瞬間にインすると、スプレッド分の損失でほぼロスカット!という状況も発生します。
ゴールドのトレードのリスクは?
・予想と逆方向へ動いた時は、本当に一瞬で動いて行って、手動だと損切りが間に合わないことが多いので、ストップロスは始めから入れて置いた方が良いかと思います。1日100pips (10ドル)どころか500pips($50)以上動く時も珍しくありません。
・値動きが大きい為、どうしてもXAUUSDはギャンブルトレード向きです。口座を破綻させても良いくらいの心構えで余裕資金、小資金だけ口座に入れて置いてトレードすべきかもしれません。TitanFXはゼロカット採用で、追証はありません。
タリタリを通じてキャッシュバック口座を開設すれば、取引量に応じてキャッシュバックが戻ってきます。
Titan スタンダード口座 (STP) | 4 USD |
Titan ブレード口座(ECN) | 1.2 USD |
1 Lot (USDJPYで10万通貨)の取引につき、キャッシュバック額は以下のようになっています。(2019年9月27日時点)1Lotのトレードで往復すると、400円程度のキャッシュバックリベートがありますので、大ロット、又は、高頻度のトレードする方であれば、一ヵ月で数万円、数十万円のキャッシュバックになることもあります。ご参考は以下の記事になります。
まとめ
ハイレバッレジトレード、ギャンブルトレードに向いたCFD取引です。損切り注文は必須。ゼロカット(追証なし)のブローカーでトレードすることで、損失を限定できます。確定した利益をこまめにbitwalletに出金し、大損失を出した時に巻き込まれないようにしておくのが良いかと思われます。一日で投資資金を数倍、数十倍にするのを目指すという事は、同時に一日で投下資金をすべて溶かす可能性もあることに留意し、トレードすることになります。