Heavier 7 Strings でコードストローク(simple chordをオンに)してみた

Heavier 7 Strings

今回は、コードストロークを打ち込んでみました。Heavier 7 Stringsには「シンプルコード(simple chord)」というスイッチがありまして、これをオンにすることで、和音の振り分けを自動でギターっぽいものに変えてくれるようです。

「simple chord」ボタンを点灯させる

正直、DTM初心者なので、、こんな機能は必要なのか??と思いつつ、、、ギターのコードを1音ずつ打ち込んでいくと、、、

「これ、結構めんどうだな・・・」


ひとつのコードで5、6音、打ち込むのって面倒だな・・・

それは、否定できないw

実際ギターのコード(6音とか)を打ち込むのは面倒・・・

Cというコードを弾きたいとして、、、ギターだとどういう弦の押さえ方をしてるか?とか考えて打ち込むと結構面倒なんですよね。やってみてわかりましたが、ギターっぽいサウンドにするには、指の押さえ方まで考えて、打ち込み作業しなければならないんですよね。。。この押さえ方だと、この音、、とか調べるのが結構苦痛。。。この機能は重宝するかもしれないと、今は思います。
 
まずは、Heavier 7 Strings の設定画面から、「simple chord」ボタンを見つけ、点灯(オン)にします。

「simple chord」ボタンを押
C2,E2,G2で打ち込むと・・これ。
「simple chord」オンだと、、、
同じ打ち込みでもこうなる!

そう、便利なことに、C2、E2、G2の三つ、四つくらいを打ち込めば、、、(メジャー、マイナー、セブンスとかの区別ができるくらい?)残りの高音部分とか、足りない部分を勝手に足して、コードストロークしてくれるようです。もちろん、単音のみの箇所は単音のままにして演奏してくれますので、以下のように、ミュートをかけて刻みながらも全然いけますw

実際に打ち込んで、サウンドを聴き比べしてみた

今回も、Heavier 7 Strings 音源のMetal Riffs →Lair というのを選択。vel.muting をオンにしただけの設定です。ドラムパターンは前回のBasic Kit の音源をそのまま転用しました。コードストロークと、ミュート気味のC2音を刻んだだけのシンプルなパターンにしました。

このコードストロークを「simple chord」オン・オフで聴き比べてみ
1、「simple chord」オフ
2、「simple chord」オン

高音部分が増えただけだから、、、わかりづらい・・・。

ほんとだ、、、よくわからんwww