私が競馬から足を洗った方法とは?①

競馬から足を洗う方法

5年ほど年間通じて、毎週参戦していた競馬から足を洗った方法とは?

競馬で負け続けるも今週こそは万馬券を!と、意気揚々と参戦した日曜日の夕方に敗北すると、競馬をやめようと改めて思う・・・私も何度そのような思いをしたことか。。そのように奮闘している方々が随分とおられるようです。競馬のレースは本当に面白いもので、馬に愛着が湧いたり、競馬に賭けることが週末の楽しみへとなってくると、もはや、負け続けても人によっては、競馬場に行くことが一種のレジャーのようになってしまいます。そこが、負けた金額の大きさを麻痺させてしまうのが怖い所なのですが・・・

負け続けても競馬をやめられない!どうする?

競馬を辞められない理由はただひとつ。勝負師は勝負をせずに生きていけないからでしょう・・・。自分の賭けたお金が消えてなくなるのか?それとも数倍、数十倍、はたまた数百倍の万馬券になるのか?その萌える勝負師魂を捨てることはできないのですw

そういえば、おまえは競馬場から株式市場に戦場を移しただけだったな・・・
だから競馬を辞めることができたのか?
しかも、全財産の9割くらいあの銘柄にぶっこみやがって、運が良かったから生き延びただけだぞ・・・

勝負は勝てばいいんだ。運も実力のうち・・・

次の闘いの場を見つけて勝つしかない・・

どうせ、競馬にハマった人間は勝負事を辞めたら抜け殻になってしまうのでしょう。勝負事のない
人生なんてつまらないものです・・・その為、選択は2択しかないでしょう。ひとつは刀を置いて、勝負事からは一切身を引き慎ましく生きるか?もう一つは違う闘いの場で生きて行くことを目指すのか?

さて、あなたは、競馬を忘れて生きて行くのか?それとも、競馬のメダルゲームで満足して生きるのか?それとも、違う勝負の場に参戦するのか?

どこに向かっても、厳しい道が待っているでしょうが、それが競馬師の生きる定めなのだろうか?

株式市場、FX(為替)どちらも厳しいが勝ち目はある!

さて、競馬場を後にした私が次の戦場に選んだのは、株式市場であったわけですが、最初の大きな勝利を得るにも数年がかかりました。そもそも資金力がなさ過ぎた。初期は10万円からスタート。勝っても、あまり資金が増えないのです・・・それでも残業代を元手につぎ込んで最終的に1000万円越えに。ピークで5年がかりで300万円くらいの自己資金を投入して4,5倍くらいでしょうか?もちろん頂上で売り抜けられるべくもなく、なんとか1000万円くらいを確保した次第です。


手応えとして、FX市場は株式市場よりも更に難しく勝利パターンを掴むことができたのは、今年の2019年になります。それまでに、スワップ投資、スキャルピング、自動売買などあらゆる手法を試して自己流で勝ちパターンを覚えたような感覚です。

資金力があるなら株式市場、資金力が少ないならFX市場を選ぶべき。

基本的に資金力があるなら、現物の株式投資を選ぶべきかと思います。負けても現物なら投下資金のすべてを失うことはないですし。信用取引に手を出すのは、まず現物取引で勝つことができてからが良いかと思います。レバレッジを掛けるという事は、「勝つ人はより大きく勝って、負ける人は大きく負ける」それだけの事ですので、まず信用取引に手を出す前に、勝つスキルを身に着けるの大前提です。

そもそも、資金力が10万円以下の方はFXの方が良いかと思います。10万円以下で買える株式もありますが、小資金ですと、値動きも少ない場合暇すぎて眠くなってしまうので、元競馬師なら退屈してしまうことでしょう。


まずは、少額から練習。デモトレードは練習にならない。

さぁ、FXを始めたとして、デモトレードは、ほぼ役に立たないので、100円でも、1000円でも入金してトレードしましょう。デモトレードは競馬で言うと、ダビスタとかゲームをやるようなので、実践ではほぼ役に立たないでしょう。0.01Lotでも使って実践経験を積みましょう。

損失を限定するなら、ゼロカットの海外口座。低レバなら国内口座。

では、FXのブローカーをどのように選ぶべきかと言えば、レバレッジ数百倍のハイリスクハイリターンのトレードをしたいなら、海外ブローカー大手のXMや(口座選択には充分、調査をしてから開設をして下さい)低レバで比較的安全なトレードをするつもりなら、出金拒否などの心配のない国内口座が良いかと思います。というのも、国内ではそもそも規制されていますので、数百倍のハイレバトレードは行えません。そうかと言って、海外のブローカーでは一部出金拒否の悪評などが絶えない取引所がありますので、口座を選ぶ際は充分注意して下さい。

競馬界は勝ち残るには、厳しい世界です。そこで失敗しても諦めることはありません。適正があるなら、別の場所で勝ち抜けることができると思っています。